文書番号100295：ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが使えない (770A/770B)

ご質問

標準添付のワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが使えません。不良品ではないですか？

対象機種区分：
770 シリーズ

対象機種：
770A5SV, 770B5SV

ここでは、パソコンに標準で添付されているワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを使おうとしたところ、何も反応がなかった場合の対処方法について説明します。

「購入直後や修理後で初めて使用する時に発生した場合の対処」と、「今までは使用できていたにもかかわらず反応がなくなった場合の対処」は異なります。

以下からあてはまる現象を選択してください。

770A/B ワイヤレスキーボード / マウスモデルを初めて使用する場合は、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの無線信号をパソコンで正しく認識できるように登録する必要があります。

この操作を行わないと、電源スイッチを入れてもワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスは使用できません。

以下の操作をご確認いただき、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの登録を行ってください。

【補足】

キーボードとマウスの登録は、1 回行えば以降は必要ありません。
また、付属のワイヤレスキーボード / ワイヤレスマウス / リモコンは、付属の液晶ディスプレイ以外を使用した場合、使用できません。

● 操作方法

【補足】

20 秒を過ぎたときは、もう 1 度登録スイッチを押したあと、同じ操作を行ってください。

これで、キーボードとマウスの無線信号がパソコンに登録され、使えるようになりました。

以上で、登録の作業は終了です。

注意事項

混信が考えられる場合は、電子マニュアル「パソコン応用」の [1章応用操作] - [キーボード/マウスの電池容量の確認] - [キーボード、マウスの周波数を設定する]をご確認いただき、パソコンに登録するキーボード、マウスの無線信号のチャンネルを変更してください。

【補足】

キーボードとマウスの登録は、購入時に 1回行えば再セットアップや電池交換後も必要ありません。ただし、修理を行った場合は再度登録が必要です。

以下の項目を順にご確認ください。

ワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウスの操作範囲が適切か確認

操作範囲は、パソコンの周囲約 6m 以内となります。周囲環境 (周辺の電子機器など) の影響によっては操作範囲が狭くなる場合があります。
なるべくパソコン本体にワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウスを近づけた状態で使用可能かどうか、ご確認ください。

乾電池を取り替えて確認

動作可能領域で使っていてもうまく操作できないときは、乾電池の残量がわずかになっている可能性があります。乾電池を交換してみてください。
乾電池を交換する際は、2本とも新しい乾電池と交換してください。
また、アルカリ乾電池またはマンガン乾電池を使用してください。
ニッカド乾電池など他の乾電池は使用しないでください。
故障するおそれがあります。

ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを搭載している Prius の他機種の情報として、以下の文書番号もご参照ください。