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「チェック ディスク」を行う方法 (Windows XP)

ご質問

Windows XP で、ハードディスクにエラーが発生していないかどうかをチェックする方法を教えてください。

回答

ここでは、Windows XP で「チェック ディスク」を行う方法について説明します。


Windows XP では「スキャンディスク」は利用できませんが、エラーチェックツールを使用して、ハードディスクが完全であるかチェックすることができます。


「チェック ディスク」を行う場合は、以下の操作を実行します。

● 操作手順

1. [スタート] メニューより、[マイ コンピュータ] をクリックします。
   
   

2. エラーチェックを行いたいディスクを右クリックし、表示されたメニューから [プロパティ] をクリックします。
   
   

3. [ツール] タブをクリックし、[エラー チェック] 項目の [チェックする] をクリックします。
   
   

4. [チェック ディスクのオプション] 項目は任意でチェックを入れ、[開始] をクリックします。
   
   
   
   
   • ファイル システム エラーを自動的に修復する ：
     ファイルシステムエラーが発見された場合、自動的にファイルシステムを修復します。
     
     
   • 不良なセクタをスキャンし、回復する ：
     不良セクタが発見された場合、不良セクタ内の読み込み可能な情報を回復します。
     また、ファイルシステムエラーも同時に修復します。
     不良セクタが多いときは、ディスクのエラーチェックに時間がかかる場合があります。

5. 「ディスクの検査が完了しました。」とメッセージが表示された場合は、[OK] をクリックして画面を閉じます。
   
   
   
   【補足】
   手順 4 で、[ファイル システム エラーを自動的に修復する] にチェックを入れた場合は、下記画面が表示されますので、[はい] をクリックし、Windows を再起動してください。
   
   
   
   再起時に、下記のような画面が表示され、ディスクの検査が行われます。
   ディスクの検査が終了すると、自動的に再起動します。
   
   

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