Windows では、Windows Update (ウィンドウズアップデート) というオンラインサポート機能を持っています。 マイクロソフト社の Windows Update の Web サイトにアクセスして、製品の発売以降に見つかったセキュリティホール (脆弱性) の修正プログラムや、新しく追加された機能をアップデート、つまり新しいバージョンに更新します。 こまめに Windows Update を行うことで Windows のシステムを最新の状態に保ち、ウイルスが忍び込むセキュリティホールをなくして、セキュリティを強化することができます。

Windows Update の更新は、Windows Update の Web サイトにアクセスして手動で行うことができます。 ここでは、Windows Update の Web サイトにアクセスして手動で修正プログラムをダウンロード・インストールする方法を説明します。


自動更新機能を有効にしておけば、製品の発売以降に見つかった問題の修正プログラムや、新機能などを自動的に Windows Update のページからパソコンに追加することができ、セキュリティを強化することができます。

その設定と自動更新機能については、以下の文書をご参照ください。

「更新の準備ができました」とメッセージが表示される

[スタート] メニューの [すべてのプログラム] より、 [Windows Update] をクリックして起動します。

Windows Update の Web サイトのトップページが表示されたら、インストール方法を選択します。

• 高速インストール (推奨)

「高速インストール」では、使用しているコンピュータに必要な「重要な更新プログラム」と「セキュリティ更新プログラム」だけを高速にスキャン、ダウンロードおよびインストールします。 これらの優先度が高いプログラム以外の更新をするには、別にカスタム インストールをする必要があります。


• カスタム インストール

「カスタム インストール」では、使用しているコンピュータに必要な「重要な更新プログラム」と「セキュリティ更新プログラム」 に追加して Windows Update の Web サイト上のすべての更新プログラムを確認・選択してダウンロードおよびインストールできます。

利用可能な更新プログラムが検索後、表示されます。[インストール] をクリックします。

インストールの内容によっては、[次の使用許諾契約書 (EULA) をお読みください (1/1)。] 画面が表示されることがあります。 その場合は内容を確認し [同意します] ボタンをクリックします。

インストールが開始されます。

更新プログラムのインストールが完了したら、Windows Update のページにインストール結果が表示されます。



それ以外の場合も更新を有効にするために、他のアプリケーションを保存・終了して再起動してください。