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Prius お役立ちガイド
文書番号:700054
※ この情報は、2006 年 8 月現在のものです。
お子様を有害なホームページから守ろう!
インターネットは、近年、会社のみでなく一般家庭にも急速に発展・普及し、世界中の人々と容易にメールをやり取りしたり、企業や個人で公開している様々なインターネット上のサイト (ページ) を見ることができるようになりました。

便利な情報が数多く公開されている反面、違法な情報や有害情報といったものも一緒にインターネット上に公開されているのも事実です。

ここでは、そのような有害サイトや、有害サイトを見せないようにするための技術「フィルタリング」について説明します。

インターネットの長所


インターネットを使うと、いつでも、どこでも、世界中から知りたい情報をその場で瞬時に探したり、色々な商品を購入したりすることができます。 インターネットは私たちの生活を豊かにし、個人のライフスタイルの可能性を広げてくれます。
たくさんの役立つ情報、世界各国のニュースなどをすぐに入手することができるインターネットには、私たちの知識や興味を広げる情報が溢れています。
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インターネットに潜む危険性 (有害サイト)


便利な反面、インターネットでは誰でも簡単に情報を発信することができるため、情報の内容が他人の目によってチェックされることなく、公開することができてしまいます。

そのため、インターネット上には、ポルノ画像や暴力画像、他人に対する心ない言葉が掲載されている掲示板など、子どもに見せたくない有害なサイトも公開されています。
アダルトサイトが子どもにとっていかに有害であっても、他人のサイトの公開をむやみに止めさせることはできません。情報を発信する人の表現の自由を奪うことになるからです。

また、日本では非合法であっても、海外に存在しその国では合法のサイトもあり、それらの公開を止めさせることはできません。

有害と考えられるサイト

子供にとって有害と考えられる情報が掲載されているホームページ (サイト) には、以下のようなページが挙げられます。

・アダルトサイト (ポルノ画像や風俗情報)
・出会い系サイト
・暴力や残虐な画像を掲載しているサイト
・他人の悪口や誹謗中傷を掲載しているサイト
・犯罪を助長するようなサイト
・毒物や麻薬情報を掲載しているサイト
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有害なサイトを見せないようにする機能 (フィルタリング)


インターネット上に公開されている、有害な情報から子どもを守る (見せないようにする) ための機能が「フィルタリング」と呼ばれるものです。

フィルタリング機能を使うことによって、情報を発信している人の表現の自由を尊重しつつ、情報を受け取る側で有害サイトの表示を拒否することができます。完全に有害サイトを拒否することができるということではありませんが、インターネット上に公開されている多くの情報から有害サイトの表示を制限することができます。
お子様のいらっしゃるご家庭では、フィルタリングをご利用いただくことをお勧めします。
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フィルタリングを利用するには?


フィルタリングにはさまざまな種類がありますが、代表的なものとしては、パソコンにインストールして使用する「フィルタリングソフト」があります。

Prius では、2006 年 1 月発売の P シリーズより、フィルタリングソフトとして「i-フィルター」(デジタルアーツ社提供 : 30 日間使用可能) が添付されています。
付属のメディアからインストール作業を行っていただくことで、すぐにご利用いただけます。
i-フィルターの概要とご使用方法については、以下の文書をご参照ください。
また、プロバイダによっては、「有害サイトブロック」「Web フィルタ」「インターネット利用管理」などと表現されるフィルタリングサービスを提供している場合があります。
詳しくは、ご契約されているプロバイダまでお問い合わせください。

日本語に対応したフィルタリングサービス

日本語に対応したフィルタリングソフト・サービスは、さまざまな形で提供されています。

各種フィルタリングソフト・サービスの情報については、以下のページをご参照ください。

【財団法人 インターネット協会】 : 日本語対応フィルタリング
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関連情報

以下の参照したいタイトルをクリックすると詳細を確認することができます。

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