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ビデオメモリ (VRAM) の容量を変更する方法 (770B / 530B)
文書番号：100290
最終更新日：2006/7/13 15:14
ご質問
ビデオメモリ (VRAM) の容量を変更できません。対処方法を教えてください。
回答
以下の手順でビデオメモリ (VRAM) の容量を変更できます。
(1)本体の電源を入れます。日立ロゴの画面が表示されたら、[Delete]キーを押して BIOS セットアップメニュー画面を立ち上げます。
詳細は、取扱説明書「4.パソコン応用」の6章、「BIOS メニューの立ち上げと終了」をご覧ください。
(2) 表示される BIOS セットアップメニューにて、[↑] [↓] キーを使って [Advanced Chipset Features]を選択し、[Enter] キーを押します。
(3) 表示される [Advanced Chipset Features] メニューにて、 [↑] [↓] キーを使って [Frame Buffer Size]を選択します。これがビデオメモリ (VRAM) の容量を示します。
その後、[Enter] キーを押します。
(4) 表示される [Frame Buffer Size] 画面にて、[↑] [↓] キーを使って [16M] を選択します。選択されると、[ ] が [■] となります。
その後、[Enter] キーを押します。なお、[Frame Buffer Size]画面にて「32M」も選択・設定できますが、サポート範囲外となりますので、「8M」または「16M」にてご使用ください。
(5) [Advanced Chipset Features] メニューに戻ります。[Frame Buffer Size] の値が「16M」に変更になっていることを確認し、[F10] キーを押します。
(6) 「SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)? Y」とメッセージが表示されるので、[Y] キー、[Enter] キーの順に押します。
変更したビデオメモリ容量が保存され BIOS セットアップメニューが終了し、続いて Windows XP Home Edition が起動します。
なお、BIOS セットアップメニューにてビデオメモリ容量以外の内容を変更してしまった場合は、[Esc] キーを数回押すと、
「Quit Without Saving (Y/N)?」とメッセージが表示されますので、[Y] キー、[Enter] キーの順に押して BIOS セットアップメニューを保存せずに終了し、再度 1. からやり直してください 。
