パソコンの電源が勝手に切れる場合の対処方法 (Windows XP)
文書番号:100525
最終更新日:2007/12/4 15:41
時間が経つとパソコンの電源が切れてしまいます。どうしてでしょうか?
省電力機能が働いていませんか?
省電力機能が働くと、ディスプレイや本体の電源が切れます。省電力機能を変更するには、「電源オプションのプロパティ」の「電源設定」で設定します。
「電源設定」の各設定項目の内容については以下の通りです。
設定項目 | 設定時間後の状態 | 復帰方法 |
モニタの電源を切る | ディスプレイの画面が消える | ・キーボードの[Shift]キーを押す・マウスを動かす |
ハードディスクの電源を切る | ハードディスクの電源が切れる | ・ハードディスクにアクセスする操作を行う |
システム スタンバイ | パソコン全体が節電されます | ・パソコンの電源スイッチを押す |
システム休止状態 | メインメモリーの内容をハードディスクへ記録後、電源を切る |
※「モニタの電源を切る」と「システムスタンバイ」を同じ時間に設定しないでください。
パソコンが正しく動作しないことがあります。
※標準設定では、以下となっています。
以上の操作で「電源オプションのプロパティ」設定は完了です。
【補足】
録画予約サービス「reserMail(リザメール)」を搭載機種で「reserMail」をご使用になるときは、「システムスタンバイ」および「システム休止状態」を「なし」に設定してください。