「ディスク デフラグ」を行う方法 (Windows XP)
文書番号:102190
最終更新日:2007/6/15 13:50
Windows XP で「ディスク デフラグ」を行う方法を教えてください。
ここでは、Windows XP で「ディスク デフラグ」を行う方法について説明します。
ハードディスクに対して書き込みや削除を繰り返し行うと、ハードディスクの断片化し、この現象が進行すると、システムの処理量の増大やデータを読み込むドライブヘッドの移動量が増大し、読み書き速度の低下や、異常動作の誘発につながります。
「ディスク デフラグ」を行うと、ハードディスクの断片化したファイル構造が最適化されるため、アクセス速度の低下を改善することができます。
なお、デフラグを実行するには、セーフモードで起動し、スクリーンセーバーを動作させないように設定してから実施してください。
セーフモードで起動する方法については、以下の文書をご参照ください。
<文書番号>100622 セーフモードで起動する方法 (Windows XP)
また、スクリーンセーバーを動作させないように設定する方法については、以下の文書をご参照ください。
<文書番号>104431 スクリーンセーバーを動作させないように設定する方法 (Windows XP)
【補足】
デフラグは、完了するまでに数時間かかることがあります。
デフラグを行う頻度は、半年から月に 1 回程度の間隔で、ハードディスクへのアクセス速度が遅くなったと感じたときに行ってください。
また、デフラグ実行中は、パソコン上で他の操作は行わないでください。
「ディスク デフラグ」を行う場合は、以下の操作を実行します。
● 操作手順