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ご質問

Outlook Express で、「このアカウント用のデジタル ID がないため、デジタル署名されたメッセージを送信できません。」と表示され、メールを送信できません。対処方法を教えてください。

回答

ここでは、Outlook Express で、「このアカウント用のデジタル ID がないため、デジタル署名されたメッセージを送信できません。」と表示され、メールを送信できない場合の対処方法について説明します。



Outlook Express 6 でメールを送信する際、「このアカウント用のデジタル ID がないため、デジタル署名されたメッセージを送信できません。」というメッセージが表示され、メールを送信することができない場合があります。

このメッセージは、メールのセキュリティ保護の設定が有効になっている場合に表示されます。
この場合、メールのセキュリティ保護の設定を変更することによって、メールを送信することができます。


なお、メッセージが表示されるタイミングによって、対処方法が異なります。


状況に応じ、以下のいずれかの項目をご確認ください。




メールを送信するときに毎回表示されるときは、[オプション] のセキュリティ保護の設定を変更します。



操作手順

  1. Outlook Express を起動し、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。


  1. [オプション] 画面が表示されたら [セキュリティ] タブをクリックします。
    [セキュリティで保護されたメール] 項目の [すべての送信メッセージにデジタル署名を追加する] のチェックを外し、[OK] をクリックします。


メールを正常に送信できるかご確認ください。



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すでに作成したメールを送信するときだけ表示されるときは、送信するメールのセキュリティ保護の設定を変更します。



操作手順

  1. Outlook Express を起動し、すでに作成した、送信するメールの画面 (メッセージ作成画面) を表示します。

  1. [ツール] メニューをクリックし、[デジタル署名] のチェックを外します。


メールを正常に送信できるかご確認ください。



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