プリンタを接続したいが合う形状のコネクタがない場合は?
文書番号:103397
最終更新日:2005/12/27 17:53
プリンタを接続したいが合う形状のコネクタがない場合は?
ここではプリンタを接続したいが、パソコン本体に合う形状のコネクタがない場合の一般的な確認方法、対処方法について説明します。
まず、使用されているプリンタのコネクタ形状をご確認ください。
現在、パソコンとプリンタを接続するケーブルの規格はUSBが多くなってきています。現行のPriusもUSBポートのみを搭載しています。
お客様のお持ちのプリンタがパラレルポートのみ搭載の場合、USBへの変換ケーブルが必要になります。
プリンタメーカーによっては変換ケーブルをサポートしている場合がありますので、詳しくはプリンタメーカーにお問い合わせください。
発売元のプリンタメーカーの情報に従って、変換ケーブルを使い接続してください。
Windowsパソコンでプリンタの接続に広く使われてきたコネクタの名称で、そのためプリンタポートなどと呼ぶこともあります。
パラレルというのは「並列の」という意味で、複数の導線を通じてまとめてデータを送ることができますので、転送速度が速いという特徴があります。
なお今は、プリンタはUSBで接続することが多くなって、パラレルポートが使われるケースは減っています。
・パソコン側のコネクタの形状 25ピン
・プリンタ側のコネクタの形状 36ピン
ユニバーサル・シリアル・バスの略で、プリンタ以外にもキーボードやマウス、スピーカー、電話、CD/DVDドライブ、ジョイ スティック、スキャナ、カメラなどさまざまな周辺機器を接続するために利用されています。
USBはひとつの受け口(ポート)で、USBハブを介してキーボードなど最大127台もの機器を接続できます。
「プラグ・アンド・プレイ」といって、USBに対応した周辺機器を利用する際には、付属のケーブルをパソコンのきょう体に設けられているUSBポートに差し込むだけで利用することができます。
あわせて、従来のように新たな周辺機器をコンピュータに組み込むたびに、一旦そのコンピュータをシャットダウン・再起動したりしなくてもよく、システムを稼動させたまま機器を接続できる「ホットプラグ」機能を持ちます。
・USBのコネクタの形状