DVD-RAM にデータを書き込む方法
文書番号:103506
最終更新日:2007/9/5 14:10
DVD メディアの一つとして DVD-RAM がありますが、どのような特徴を持ったメディアなのか、また、データを保存する方法を教えてください。
ここでは、DVD-RAM にデータを保存する方法について説明します。
DVD-RAM にデータを保存する場合は、以下の項目を順にご確認ください。
DVD-RAM は、見かけ上は CD とあまり変わりありませんが、記録密度、記録容量は CD のおよそ 7 倍(片面標準 4.7 GB) です。
一旦フォーマットを実行すると読み書き・消去のいずれも可能となり、ハードディスクやフロッピーディスクのデータを読み書きするような感覚で取り扱うことができます。
しかし、DVD-RAM の読み書きに対応しているドライブを搭載しているパソコン・DVD プレーヤーでないと使用することができません。
DVD-RAM にデータを保存するには、DVD-RAM ドライブが搭載されている Prius が必要です。Prius の製品仕様を確認し、DVD-RAM ドライブが搭載されているかご確認ください。
仕様の確認方法については、以下の文書番号をご参照ください。
製品仕様を確認し、下図のように「内蔵 DVD スーパーマルチドライブ」や「内蔵 DVD マルチドライブ」などと記載されている項目内に、「DVD-RAM 読み込み最大 〜 倍速、書き込み最大 〜 倍速」の表記があるか、ご確認ください。
DVD-RAM にデータを保存するには、事前にフォーマットされた DVD-RAM が必要です。
フォーマットされた DVD-RAM がお手元にない場合は、以下の文書をご参照のうえ、DVD-RAM のフォーマットを行ってください。
また、DVD-RAM にデータを書き込む方法については、OS ごとに以下の文書にて画像付きで紹介しておりますので、ご参照ください。