D 端子ケーブルについて
文書番号:103738
最終更新日:2007/9/12 11:43
地上デジタル放送対応 Prius の本体とディスプレイを接続している D 端子ケーブルとは、どのようなときに使われるケーブルですか。
対象機種区分 :
Prius One シリーズを除く、地上デジタル放送対応モデル
ここでは、地上デジタル放送対応 Prius の本体とディスプレイを接続している「D 端子ケーブル」について説明します。
Prius Navistation4/5 で地上デジタル放送を全画面で視聴している時に、その映像データのやり取りを行っているケーブルです。
全画面以外 ([標準]・[拡大]・[ミニ画面]) で表示している場合や、通常のパソコン画面の表示は、D 端子ケーブルではなく、アナログ RGB (D-Sub15 ピン) 端子に接続しているケーブルを使用しています。
【補足】
Prius Deck を使用されている場合、パソコン画面の表示は専用モニター端子に接続しているケーブルを使用します。
D 端子とは、テレビチューナーなどの映像機器とモニタとを結ぶための規格です。地上デジタル放送対応のテレビチューナーで受信した地上デジタル放送などの高画質な映像を、高画質のままモニタやテレビに映し出すための接続端子です。
地上デジタル放送対応 Prius では、「D 端子」で接続することによって、ハイビジョンコンテンツを Prius Navistation 4/5 の全画面モードで表示することができます。
また、お手持ちのプラズマテレビや液晶テレビに「D 端子」が装備されている場合、それらの機器と Prius を「D 端子ケーブル」で接続することで、美しいハイビジョン放送を大画面で楽しむことができます。
注意事項
「D 端子ケーブル」との接続については、すべてのテレビとの接続を保証するものではありません。接続するテレビは、業界統一規格の D3 端子以上のインタフェースが必要です。
また、アナログの録画番組の再生、DVD 再生の映像は「D 端子」には出力されません。
文書番号 103716:Prius Navistation4 で、地上デジタル放送視聴時に全画面表示に切り替わらない