電源オプション内の設定で意図しない設定になることがあります
文書番号:104116
最終更新日:2007/1/25 15:19
電源オプション内の設定で意図しない設定になることがあります
電源オプションの設定を[スタート]-[コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[電源オプション]-[電源ボタンの動作を選択する(または、カバーを閉じたときの動作を選択)]で実施した場合は、設定が正しく反映されない場合があります。[スタート]-[コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[電源オプション]-[(選択されているプランの)プラン設定の変更]-[詳細な電源設定の変更]から行うことをお勧めします。
【解説】
Windows Vistaには、電源ボタン、スリープボタン、カバーを閉じたときの動作を設定できるメニューが二種類あります。(※電源ボタン、スリープボタン、カバーを閉じたときの動作、それぞれの項目の表示有無は、パソコンによって異なります。また、パソコンによってはスリープボタンがない場合もあります。)
(1) [スタート]-[コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[電源オプション]-[(選択されているプランの)プラン設定の変更]-[詳細な電源設定の変更]
(2) [スタート]-[コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[電源オプション]-[電源ボタンの動作を選択する(または、カバーを閉じたときの動作を選択)]
(2)のメニューで表示される項目は、パソコンの設定が反映されていない場合があります。( (1)で設定した項目は、(2)の画面で反映されません、パソコンには反映され、シャットダウンやスタンバイなど設定した項目は有効です ) パソコンの設定が(2)の画面で反映されていない状態で、そのまま(2)の「変更の保存」ボタンをクリックすると、(2)の画面内に表示されている項目が全てパソコンに設定されます。このとき(2)にパソコンの設定を反映していない項目が表示されている場合でも、各項目がパソコンに設定されます。