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ご質問

Windows VistaにアップグレードしたノートPCで、ディスプレイの省電力から画面が復帰せず黒いままです。対処方法は?

回答

●現象
ディスプレイの省電力設定でディスプレイの画面が消えた後、省電力から復帰させても画面が復帰せず、黒いままの表示となることがあります。


●対象機種:
PN33P/PN33N/PN31N/GN73L/GN73LBB/GN33M


●説明
Windows Vistaをインストールした標準設定では、次の時間に設定されています。
・バッテリ駆動時:
  ディスプレイの電源を切る・・・・・・・・5分
  コンピュータをスリープ状態にする・・15分
・電源に接続時:
  ディスプレイの電源を切る・・・・・・・・20分
  コンピュータをスリープ状態にする・・1時間


本現象は、ディスプレイの電源が切れてから、スリープ状態になるまでの間に、キーボードやタッチパッドを操作し、画面の省電力から復帰させる時に発生します。この現象の発生時、Windowsは起動して動作していますが、ディスプレイには何も表示されません。
本件は、Windows Vista上での表示機能(ドライバ)の制限により発生します。
この場合、「ディスプレイの電源を切る」時間を「なし」にすることで対処してください。
以下に手順を説明します。




「ディスプレイの電源を切る」を「なし」にする手順



  1. スタートメニューの「コントロールパネル」を開きます


  2. コントロールパネル内の「モバイルコンピュータ」の「バッテリ設定の変更」を選択します




  3. 電源プランの選択画面で、「プラン設定の変更」を選択します




  4. プランの設定の変更画面で、「ディスプレイの電源を切る」の右のボタンを押し、「なし」を選択します。
    このとき、下側の「コンピュータをスリープ状態にする」の時間が同時に「なし」に変化してしまうことがあります。
    その場合は、一旦「コンピュータをスリープ状態にする」をご希望の時間に設定した後、「ディスプレイの電源を切る」を「なし」に設定してください。




  5. 設定が終わったら「変更の保存」を押してください。
    以上で設定は終わりです。



記載内容は予告無く変更することがあります。

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