Q&A情報
検索画面が勝手に表示されたり、Web ブラウザやメールソフトが勝手に起動する場合の対処方法 (Windows XP)
文書番号：104671
最終更新日：2007/12/17 9:27
ご質問
Windows XP で、検索画面が勝手に表示されたり、Web ブラウザやメールソフトなどが勝手に起動するようになりました。対処方法を教えてください。
回答
ここでは、Windows XP で、検索画面が勝手に表示されたり、Web ブラウザやメールソフトなどが勝手に起動するようになった場合の対処方法について説明します。
Windows XP ではキーボードに異常がある場合、コンピュータの操作中に検索画面が勝手に表示されたり、Web ブラウザやメールソフトなどが勝手に起動することがあります。
キーボードドライバに異常があるかどうかを確認し、問題を解決するには、以下の項目を順にお試しください。
キーボードドライバに異常があるかどうかを確認し、問題を解決するには、以下の操作を行います。
● 操作手順
- [スタート] メニューから [コントロール パネル] をクリックします。
- [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックします。
- [システム] をクリックします。
- [システムのプロパティ] 画面が表示されたら、[ハードウェア] タブをクリックします。
- [デバイス マネージャ] 項目の [デバイス マネージャ] をクリックします。
- [デバイス マネージャ] 画面が表示されます。
表示されたデバイス一覧から、[キーボード] の左横の [+] をクリックします。
- キーボードデバイスが表示されたら、デバイスのアイコンをご確認ください。
- アイコンが正しく表示されている場合
キーボードデバイスは正常に動作しています。
キーボードを別の USB ポートに接続するへ進み、操作を行ってください。 - アイコンに黄色い「!」マークが表示されている場合
キーボードデバイスに異常があるので、キーボードデバイスを削除します。
以下の操作を続けて行ってください。
- アイコンが正しく表示されている場合
- キーボードデバイスを右クリックし、表示されたメニューから [削除] をクリックします。
- [デバイスの削除の確認] 画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
- キーボードデバイスの削除が完了したら、コンピュータを再起動します。
【補足】
コンピュータを再起動すると、必要なデバイスが自動的に再認識されます。
コンピュータが起動したら、検索画面が表示されたり、Web ブラウザまたはメールソフトが勝手に起動しないことをご確認ください。
キーボードデバイスを削除しても問題が解決しない場合は、接続している USB ポートが原因の可能性があります。
以下の操作をお試しください。
● 操作手順
- コンピュータを終了し、キーボードを USB ポートから外します。
- キーボードを別の USB ポートに接続し、コンピュータを起動します。
コンピュータが起動したら、検索画面が表示されたり、Web ブラウザまたはメールソフトが勝手に起動しないことをご確認ください。
キーボードデバイスの削除およびキーボードを別の USB ポートに接続しても問題が解決しない場合は、電池の消耗が原因の可能性があります。
以下の操作をお試しください。
● 操作手順
- キーボードの電池を抜き、そのまま 30 分程度放置します。
- 電池を入れ直し、コンピュータを起動します。
コンピュータが起動したら、検索画面が表示されたり、Web ブラウザまたはメールソフトが勝手に起動しないことをご確認ください。
解決しなかった場合は
このページをご覧になっても解決できなかった疑問は、下記よりお問合わせください。
また、修理をご希望の場合は、Web 修理受付にて修理のお申し込みを行ってください。
注意事項
- メールにてお問合わせの際は、お手数ですが、お問合わせページ内 [ご質問詳細] 欄に、必ず 「文書番号 104671 を参照」 と、このページをご覧いただいたことを記載していただくようお願いいたします。
- メールのご回答時間は、平日 9:00 〜 17:00 までです。(土・日・祝日はお休みです。)
- 修理受付フォームにてお申込みの際は、修理依頼受け付け後、確認のお電話をさせていただく場合があります。
関連情報
アンケートにご協力をお願いします
