コンピュータを使用しないときに、電源を「スタンバイ」にする方法 (Windows XP)
文書番号:104724
最終更新日:2008/1/28 14:16
Windows XP で、コンピュータを使用しないときに、電源を「スタンバイ」にする方法を教えてください。
ここでは、Windows XP で、コンピュータを使用しないときに、電源を「スタンバイ」にする方法について説明します。
Windows XP では、電源オプションの「スタンバイ」機能を設定することにより、コンピュータを使用していないときの電力の消費を抑えることができます。
ノート型 Prius をご使用の場合は、バッテリの電力の消費を抑えることができます。
「スタンバイ」とは、作業中のプログラムやデータをシステム RAM (メモリ) に保存し、パソコン本体の電源を切り、動作を中断させた状態のことです。
スタンバイから復帰すると、コンピュータを終了した状態で起動するよりも速く、数秒でコンピュータをスタンバイの直前の状態に戻すことができます。(使用環境により、復帰時間は異なります。)
短時間席を外したり、バッテリの電力消費を抑えたい場合は、コンピュータをスタンバイにすることをお勧めします。
注意事項
作業中のファイルは自動的に保存されません。
スタンバイ中にコンピュータに問題が発生した場合、保存していない作業中のファイルなどのデータが消失する可能性があります。
コンピュータをスタンバイにするには、以下のいずれかの項目の操作を行います。
また、コンピュータをスタンバイから復帰するには、以下の項目の操作を行います。
コンピュータが自動でスタンバイになるように設定するには、以下の操作を行います。
● 操作手順
設定した時間が経過すると、自動的にコンピュータおよびモニタの電源が切れ、スタンバイになることをご確認ください。
スタンバイになったコンピュータを、スタンバイ前の状態に復帰する方法については、スタンバイから復帰する方法の項目へお進みください。
コンピュータを手動でスタンバイにする方法には、以下のいずれかの操作を行います。
[電源オプション] でコンピュータをスタンバイにするには、以下の操作を行います。
● 操作手順
スタンバイになったコンピュータを、スタンバイ前の状態に復帰する方法については、スタンバイから復帰する方法の項目へお進みください。
[スタート] メニューからコンピュータをスタンバイにするには、以下の操作を行います。
● 操作手順
コンピュータがスタンバイになることをご確認ください。
スタンバイになったコンピュータを、スタンバイ前の状態に復帰する方法については、スタンバイから復帰する方法の項目へお進みください。
コンピュータをスタンバイから復帰するには、以下のいずれかの操作を行います。
【補足】
また、スタンバイから復帰する際に、必ずパスワードを入力してログオンし、復帰するように設定することもできます。
この設定を行うと、ログオンする際にパスワードの入力が必要なため、自分のユーザーアカウントに他の人がログオンすることを防ぐことができます。
スタンバイから復帰する際に、必ずパスワードを入力するように求められる設定を行うには、以下の操作を行います。
● 操作手順
スタンバイ状態のコンピュータを復帰する際、Windows XP のログオン画面が表示され、スタンバイになっているユーザーアカウントをクリックすると、パスワードの入力が求められます。
[パスワードの入力] 欄に、ご使用のユーザーアカウントのパスワードを入力し、ログオンしてください。