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システムの動作がおかしい

Windowsが立ち上がらない
セーフモードで立ち上げ、チェックディスクツールを実行します。
 
 
1
パソコンの電源を入れ、立ち上げ画 面が表示されたらすぐに、アラーム 音が鳴るまで[F8]キーを押す。
 
 
2
「セーフモード」を選択し、[Enter] キーを押す。
 
 
3
「Microsoft Windows XP Home Edition」 を選択し、[Enter]キーを押す。
 
 
4
ユーザーを選択する画面が表示され たら「Administrator」を選択する。セー フモードで立ち上げるメッセージが 表示されるので、[はい]ボタンをク リック。
 
 
5
[スタート]ボタン−[マイコンピュー タ]を選択する。
 
 
6
[ローカルディスク(C:)]アイコン を右クリックして、[プロパティ]を クリック。
 
 
7
[ツール]タブをクリックし、[エラー チェック]の[チェックする]ボタン をクリック。
 
 
8
[ファイルシステムエラーを自動的 に修復する]と[不良セクタをスキャ ンし、回復する]をチェックし、[開 始]ボタンをクリック。チェックディ スクツールが開始され、終了すると 結果レポートが表示される。
 
 
 
 
 
9
[OK]ボタンをクリック。
 
 
10
Windowsを立ち上げ直す。
 
FDDを接続している場合は、FDDにFDが入っていないか確認します。

Windowsやアプリケーションが 動作しない
[Ctrl]キーと[Alt]キーを押したまま[Delete]キーを押し、Windowsまたは終了できないアプリケーションを強制的に終了させます。
 
決まったアプリケーションを使用しているときに起きる場合は、アプリケーションを強制終了したあと、そのアプリケーションを削除し、再インストールします。
 
電源スイッチを4秒以上押して電源を切ってください。
 
パソコンを再セットアップします。

再セットアップについて→『準備しよう!Prius』3章の「再セットアップについて」

異常な動作が続いて、どうして も解決しない
「システムの復元」を実行します。

「システムの復元」を使えば、パソコンを正常な状態に戻すことができる場合があります。
「システムの復元」は作成した文書ファイルや「お気に入り」などを消去することなく、破損したWindowsのファイルを復元します。

 
1
[スタート]ボタン−[すべてのプロ グラム]−[アクセサリ]−[システ ムツール]−[システムの復元]をク リック。
 
 
2
以下、画面の指示に従い、実行して ください。
 
 
 

システムの復元について→Windowsのヘルプ

BIOSメニューの設定を変更し たら、正しく動作しなくなった
BIOSメニューの設定値を出荷時の状態に戻します。増設した拡張ボードがある場合は取り外し、BIOSメニューで、設定値を出荷時の状態に戻します。

出荷時の設定値の戻し方→『準備しよう!Prius』3章の「再セットアップについて」「BIOSの設定をご購入時の状態に戻す」

「CMOS Checksum Error」などと表 示される
パソコン内部に設置されているリチウム電池が消耗しています。安心コールセンターにお問い合わせの上、リチウム電池の交換を依頼します。お客様自身で交換することはできません。なお、リチウム電池を取り外すと、メモリーに入っているBIOSメニューで設定した情報が消えます。設定内容はあらかじめ控えておいてください。

お問い合わせ先について→4章の「パソコンのサポートについて」

立ち上げ時、ピーといって立ち 上がらない
キーボードの上に物が乗っているなど、キーを押し続けた状態になっています。物を取り除いてください。
 
パソコンにメモリーボードを正しく取り付けてください。

メモリボードの取り付けについて→電子マニュアル『パソコン応用』3章の「メモリーボードを取り付ける」

キーボードなどを操作しても画 面の表示が変わらない
[Ctrl]キーと[Alt]キーを押したまま[Delete]キーを押し、Windowsを立ち上げ直します。
 
ドライブCの不要なファイルを削除して空き容量を増やします。
 
決まったアプリケーションを使用しているときに起きる場合は、そのアプリケーションを削除し、再インストールします。
 
HDDを修復します。
 
 
1
[スタート]ボタン−[マイコンピュー タ]を選択する。
 
 
2
[ローカルディスク(C:)]アイコン を右クリックして、[プロパティ]を クリック。
 
 
3
[ツール]タブをクリックし、[エラー チェック]の[チェックする]ボタン をクリック。
 
 
4
[ファイルシステムエラーを自動的 に修復する]と[不良セクタをスキャ ンし、回復する]をチェックし、[開 始]ボタンをクリック。
 
 
 
 
 
5
メッセージが表示される場合は、[は い]ボタンをクリックしたあと、パ ソコンを立ち上げ直す。チェック ディスクツールが開始され、終了す ると結果レポートが表示される。

電源を入れたら「Checking file system on C:」と表示された
ドライブのエラーをチェックするためにチェックディスクツールが立ち上がっています。数分で終了するので、終了するまではパソコンを操作したり、電源を切ったりせずにそのまま待ちます。

Windowsを立ち上げるたびに チェックディスクツールが実行 される
付属や市販のウイルスチェックソフトでウイルスチェックします。
 
インターネットエクスプローラの「お気に入り」から「日立お勧めのサイト」フォルダーの「Prius World」をクリック。Prius Worldの画面になったら、ウイルス情報のページへ。
コンピューターウイルスに関する最新情報が見られます。
 
パソコンを再セットアップします。

再セットアップについて→『準備しよう!Prius』3章の「再セットアップについて」

アプリケーションが立ち上がら ない
ショートカットのプロパティーで設定する[実行時の大きさ]が「最小化」になっているため、タスクバーにアプリケーションが表示されています。タスクバーのアプリケーションをクリックしてウィンドウを開きます。アプリケーションを通常のウィンドウで立ち上げるには、次のようにします。
 
 
1
アプリケーションのショートカット を右クリックし、[プロパティ]を選 択する。
 
 
2
[ショートカット]タブをクリック し、[実行時の大きさ]で[通常の ウィンドウ]を選択する。
 
 
 
 
アプリケーションを削除して再インストールします。
 
HDDの空き容量を増やします。

アプリケーションのインストー ル時、バージョン競合のメッ セージが表示された
通常は、[はい]ボタンをクリックして新しいファイルを使用します。アプリケーションによって個別に指示がある場合は、その指示に従います。

Windowsのパスワードを忘れて しまった
ログオン時に[?]ボタンをクリックし、パスワードのヒントを表示させて、パスワードを思い出します。
 
コンピューターの管理者に、自分のパスワードを変更してもらいます。
 
 
1
管理者アカウントを持つユーザーで ログインする。
 
 
2
[スタート]ボタンー[コントロール パネル]を選択し、[ユーザーアカウ ント]アイコンをダブルクリック。
 
 
3
パスワードを忘れてしまったユー ザーのアイコンをクリック。
 
 
4
[パスワードを変更する]をクリック し、新しいパスワードを設定する。
 
 
 
 
 
5
自分のユーザー名と新しいパスワー ドでログオンし直す。

コマンドプロンプト画面が全画 面表示になってしまった
[Alt]キーを押したまま[Enter]キーを押します。

時計が遅れる、または進む
Windowsでは、時計に少しずつ遅れや進みが生じます。目立つときは、[日付と時刻のプロパティ]で変更します。この操作は、コンピューターの管理者しか行えません。

電子マニュアル『パソコン入門』2章の「タスクバーを使おう」

パソコンのリチウム電池が消耗すると、パソコンの時計が遅れたり、BIOSメニューの設定が正しく表示されなくなります。また、「CMOS Checksum Error」が繰り返し表示されます。このようなときは、リチウム電池を交換してください。リチウム電池の寿命は約5年です。使用方法によっては1年未満のこともあります。交換する場合は安心コールセンターまでご連絡ください。お客様自身では交換できません。なお、リチウム電池を取り外すとメモリーに入っているBIOSメニューで設定した情報が消えます。設定内容はあらかじめ控えておいてください。

お問い合わせ先について→4章の「パソコンのサポートについて」

LAN経由でインターネットに接続している場合、またはLANのタイムサーバーをお使いの場合は、時計精度がマニュアルに記載されている誤差よりも大きくなることがあります。お客様のご使用状況に合わせて、次のように対応ください。
 
ファイアーウォールの設定により、インターネットタイムサーバーと同期がとれていない場合があります。システム管理者にご確認ください。
 
タイムサーバーをお使いの場合は、[コントロールパネル]−[日付と時刻]をクリックし、[インターネット時刻]タブ画面でタイムサーバーを変更してください。
 
インターネットに接続していない場合は、安心コールセンターにお問い合わせください。

お問い合わせ先について→4章の「パソコンのサポートについて」