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パソコンの廃棄およびリサイクルについて

パソコンの廃棄についてのお問い合わせ

弊社では、事業者(法人所有)、およびご家庭(個人所有)の使用済みパソコンの回収リサイクルサービスを行っています。
詳細については、日立リサイクルホットラインにお問い合わせください。

日立リサイクルホットライン

TEL:0120-12-5006(フリーダイヤル、携帯電話、PHSからも可)
受付時間:月曜日〜金曜日 9:30〜17:00(土・日・祝日、および弊社休業日を除く)

メールアドレス:e-kankyo@ml.itg.hitachi.co.jp

ホームページアドレス:http://www.hitachi.co.jp/pc-recycle

*本サービスは国内に限らせていただきます。

PCリサイクルマークについて

このマークが表示されている弊社製品は、無償で回収・再資源化いたします。詳細は、弊社ホームページをご覧ください。

http://www.hitachi.co.jp/pc-recycle

重金属について

液晶ディスプレイのバックライト部には、重金属の水銀が使用されています。内部の基板やドライブなどのサブユニットには、重金属の鉛が使用されています。

パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去について
パソコンの廃棄・譲渡時のデータ消去に関するご注意

最近、パソコンはオフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきています。これらのパソコンの中のハードディスクという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録されています。従って、そのパソコンを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータ内容を消去するということが必要となります。

ところが、このハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、それほど簡単ではありません。

「データを消去する」という場合、一般に

などの作業をすると思いますが、これらのことをしても、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更されるだけで、実際はデータは見えなくなっているという状態なのです。つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSのもとで、それらのデータを呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータは残っているという状態にあるのです。

従って、特殊なデータ回復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読みとることが可能な場合があります。このため、悪意のある人により、このパソコンのハードディスク内の重要なデータが読みとられ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。

パソコンユーザが、廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク上の重要なデータが流出するというトラブルを回避するためには、ハードディスクに記録された全データを、ユーザの責任において消去することが非常に重要となります。消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。

なお、ハードディスク上のソフトウェア(OS、アプリケーションソフトなど)を削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があるため、十分な確認を行う必要があります。

弊社では、ハードディスクデータ消去ユーティリティ『CLEAR-DA』を用意しています。
詳細はFLORAホームページをご覧ください。

http://direct.hitachi.co.jp/dload/clearda/index.htm