メールのマナーを知っておこうメールをやりとりするときに守ってほしいマナーを紹介します。基本は相手を思う心です。メールを受け取る人が読みやすいメールを作成するようにしましょう。
半角カタカナ、特殊文字は使わない半角カタカナや特殊文字を使ったメールを送信しても、文字化けしてしまい受け取った人は読むことができないことがあります。
メールでの使用を避けたほうがよい文字
種 類 例 半角カタカナ インターネット、メール、プレゼント 丸付き数字 @、A、B、...... ローマ数字 T、W、\、...... 罫線文字 ├、┴、┬ 音符文字 ♪、♭、♯ 論理記号 煤Aβ、Ω、≒、√ 特殊文字 、〒 単位 i、`、l、...... その他 ~、潤A梶AпA......
わかりやすい件名を付けよう受け取った人が一目見てわかるような件名にしましょう。わかりにくい件名だとチェーンメールなどの迷惑メールと間違われてしまいます。
改行をして読みやすくしようダラダラと長く書いてあるメールほど読みにくいものはありません。全角文字で1行あたり35文字を目安に改行しましょう。話題が変わるときは、段落を分けるといいでしょう。
署名を入れよう署名は自分の名刺代わりになる重要なものです。自分の名前や電話番号などを署名として入れておきましょう。
不審なメールは注意しよう知らない人から送られてきたメールは、ウィルスチェックしてください。特にファイルが添付されている不審なメールは、絶対に開かないでください。パソコンがコンピューターウイルスに感染することがあります。メールの差出人や内容が安全だとわからない場合は、メールを削除しましょう。
テキスト形式のメールを使おうHTML形式のメールを送ると、HTML形式に対応していないメールソフトを使っている人は、受け取ったメールを読めないことがあります。テキスト形式に変更しましょう。
サイズの大きなファイルは添付しないダイヤルアップ接続の場合は、メールに添付するファイルのサイズの上限を、500KBにしましょう。大きいファイルの場合、メールの送受信に長い時間がかかってしまいます。