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ウィルス・セキュリティ情報

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【ご注意】Swen ウィルスに関する情報
文書番号 :400013
最終更新日 :2003/09/26
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内容

 
Swen と呼ばれるコンピュータウイルスが発見されました。(別名に WORM_SWEN.A、W32.Swen.A@mm、W32/Swen@MM)。現在のところ、以下の方法で感染を広げていくことが判明しています。
 
E-Mailによる感染、拡大
IRC チャネルに接続し、ユーザが参加しているチャネルに参加している他のユーザにワームを送信
P2P ファイル共有システムである「KaZaA」を利用してウィルスを頒布
共有ドライブにウィルス自身をコピー
News Groupに投稿
 
Swen ウィルスは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS01-020 に記載されている脆弱性を悪用して、Outlook や Outlook Express のプレビューウィンドウにメッセージを表示させるだけで自動的に感染します。
 
 

影響を受ける恐れのあるソフトウェア

 
Microsoft Outlook
Microsoft Outlook Express
 
 

対策

 
本ウィルス (ワーム) は Internet Explorer の脆弱性を悪用して感染活動を行います。そのため、この脆弱性を修正するための対策が必要になります。 Outlook 電子メール セキュリティ アップデート または Outlook Express の設定変更により本ウィルスの感染を防止することも可能です。
 
詳しくは、下記のマイクロソフト社のページを参照してください。
 
Microsoft TechNet「Swen に関する情報」
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/swen.asp
 
このマイクロソフト社のページでは、Outlookのアップデートモジュールのダウンロードも可能になっています。
 
本文ここまで
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