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起動時に「CMOS チェックサムエラー」が発生する (770A/770B/570A/570B/530A/530B)
文書番号：100287
最終更新日：2008/2/28 10:47
ご質問
Prius Deck 770A/770B/570A/570B/530A/530B で、起動時に「CMOS チェックサムエラー」が発生します。対処方法を教えてください。
回答
対象機種区分 ：
770 シリーズ, 570 シリーズ, 530 シリーズ
対象機種 ：
770A5SV, 770A5SW, 570A5SV, 570A5SVE, 570A5SW, 530A5SM, 530A5TMJC, 770B5SV, 770B5SVE, 770B5SW, 570B5SW, 530B5SM
ここでは、起動時に「CMOS Checksum Error」とメッセージが表示される場合の対処方法について説明します。
「CMOS チェックサムエラー」とは、CMOS と呼ばれるメモリ内のデータに不整合が生じたときに発生します。
起動時に「CMOS チェックエラー」が発生すると、[F1] キーを押さないと起動を続けられない場合があります。
原因として、パソコン内部の時間などを制御している CMOS (リチウム) 電池が消耗している可能性が考えられます。
このような場合、BIOS 上での日付と時刻を正確に戻すことで改善されることがありますので、以下の操作を実行し、現象が回避されるかお試しください。
● 操作手順
- パソコンの電源を入れ、[HITACHI] のロゴ画面が表示されたらすぐにキーボードの [Delete] キーを押し続けます。
- BIOS メニューが表示されますので、[Standard CMOS Features] を選択し [Enter] キーを押します。
- [↓] [↑] キーで [Date (mm:dd:yy)] や [Time (hh:mm:ss)] の項目を選択します。
日付や時間の値は、[PgUp] [PgDn] キーで変更します。
- [Esc] キーを押して BIOS メニュー画面に戻り、[F10] キーを押します。
- 「SAVE to CMOS and EXIT (Y/N) ？」と表示されたら [Y] キーを押し、[Enter] キーを押します。
BIOS の設定が保存され、パソコンが再起動します。
設定完了後、メッセージが表示されなくなるか、ご確認ください。
改善が見られない場合は･･･
Prius に内蔵されている CMOS (リチウム) 電池の交換が必要な可能性がありますが、お客様自身で電池を交換することはできません。
詳細な状況を確認いたしますので、お手数ですが、「安心コールセンター」までお問い合わせください。
■ 安心コールセンター
または、
03-3298-6750 * (東日本)
06-6616-5260 * (西日本)
* 通話料金はお客様ご負担になります。
土日祝日 ： 10:00 〜 17:30
※ 年末年始 (12/31 〜 1/3) は休業します。
なお、「安心コールセンター」の受付混雑状況の目安は、以下のページにてご確認ください。
Prius World お問い合わせ ： 安心コールセンター
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