手順1
Outlook Express を起動し、 [ツール] メニューから [アドレス帳] をクリックします。
手順2
アドレス帳が起動したことを確認し、 [ファイル] メニューの [インポート] を選択し、右側に表示された項目より前回保存をしたファイル形式 (ここでは [アドレス帳(WAB)] ) をクリックします。

インポートエクスポートって?

[インポート/エクスポート] は直訳すると、輸入/輸出ですが、ここではデータの「読み込み」と「書き出し」を意味します。
バックアップしたデータを読み込むときは、 [インポート] を使用します。
手順3
開いたウィンドウが [インポートするアドレス帳ファイルの選択] ウィンドウであることを確認します。
このとき、 [ファイル名] は空欄、 [ファイルの種類] は、指定した保存形式 (ここでは [アドレス帳ファイル (*.wab)] ) になっています。

手順4
バックアップを取ったファイルが保存されているフォルダを指定し、表示されているファイルの一覧から、バックアップに使ったファイルを左クリックします。

例として、 [各種バックアップ] フォルダが [マイ ドキュメント] に格納されている場合は、画面左側の [マイ ドキュメント] をクリックし、右側に表示される [各種バックアップ] フォルダのアイコンをダブルクリックした状態からバックアップに使ったファイルを左クリックしてください。
手順5
[ファイル名] の欄に、バックアップに使ったファイルの名前が入ったことを確認して、 [開く] をクリックします。
手順6
バックアップしたアドレス帳のデータが正常に読み込まれれば、 [インポートは完了しました] というメッセージが表示されます。確認して [OK] を押します。
手順7
アドレス帳に、バックアップを取った連絡先のデータが表示されるようになりました。