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ノート型の Prius で、コンセントを外すとすぐに電源が切れる
文書番号：103669
最終更新日：2006/3/23 19:30
ご質問
ノート型の Prius を使用していますが、コンセントを外すとすぐに電源が切れてしまいます。この場合の対処方法を教えてください。
回答
ここでは、ノート型の Prius を使用していてコンセントを外すとすぐに電源が切れる場合の一般的な対処方法について説明します。
ノート型の Prius を使用していてコンセントを外すとすぐに電源が切れる場合は、いくつかの状況、原因が考えられます。
以下の事項を上から順に確認し、現象を回避できるかご確認ください。
バッテリーが本体にきちんとセットされているか、確認してください。
バッテリーの取り付け方については、Prius に添付されている電子マニュアルの以下の項目に記載がありますのでご参照ください。
- Prius J 〜 P シリーズ
電子マニュアル「準備しよう！Prius」の [2 章 いろいろな使い方をするために] - [屋外などでパソコンを使いたい方は] (もしくは、[コンセントのない場所でパソコンを使いたい方は]) - [バッテリーパックの取り付け方] - Prius A 〜 H シリーズ
電子マニュアル「接続と準備」の [5. いろいろな使い方をするために] - [屋外などでパソコンを使いたい方は] - [バッテリーパックの取り付け方]
【補足】
下図は、Prius Gear (型名：GN73L) のバッテリーを外した状態と、取り付けた状態の図です。
- バッテリーを外した状態
- バッテリーを取り付けた状態
取り外されているバッテリーを再び取り付ける場合は、バッテリーラッチ (画像の右側) から「カチッ」と音がするまで差し込みます。
次に、バッテリーロック (画像の左側) を本体の内側 (画像では右方向) にスライドし、バッテリーをロックします。
バッテリーには容量や寿命があり、負担のかかる使い方をしたり使っているうちに、充電できる最大容量が減ったり、寿命が来ると使えなくなります。
特に、CD や DVD を連続再生するなど負担の大きい使い方をすると、寿命が著しく低下することがあります。
このような場合は、電子マニュアル「パソコン応用」の [1 章 応用操作] - [バッテリーの使い方] - [上手にバッテリーを使う] を参照のうえ、バッテリーの完全放電をお試しください。
再び満充電しても問題が解決しない場合は、完全放電と完全充電を数回繰り返します。
それでも改善が見られない場合は、バッテリの寿命が考えられます。新しいバッテリとの交換をご検討ください。
【補足】
上記で案内した、電子マニュアル「パソコン応用」の [1 章 応用操作] - [バッテリーの使い方] - [上手にバッテリーを使う] には、バッテリに負担がかからない使い方に関する記載もありますので、ご参照ください。
また、完全放電の手順に関しては以下の文書にも記載されていますのでご参照ください。
<文書番号>103392 バッテリーが最大容量まで充電できない
上記に案内した回避方法をお試しいただいても現象が改善されない場合は、一旦、すべての電源を外して現象が改善するか確認します。
以下の手順をお試しいただき、改善できるかご確認ください。
●操作手順
- 本体側の電源ケーブルとバッテリーを取り外します。
- パソコン本体の電源ボタンを 2、3 回押します。
- その後、数分間おいた後、バッテリーを取り付け、電源ケーブルを差し込み直し、電源スイッチを入れます。
関連情報
文書番号 103145：バッテリーの減りが、異常に早く感じる
文書番号 103146：バッテリランプが点滅して 4 回ほど音が鳴り、パソコンが起動しない
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