「i-フィルター 4」で、ブロックしたいページが表示されてしまう (Windows Vista)
文書番号:104624
最終更新日:2007/11/19 15:16
Windows Vista の「i-フィルター 4」で、ブロックしたいページが表示されてしまいます。対処方法を教えてください。
対象機種区分 :
Prius T シリーズ, Prius U シリーズ
対象機種 :
AR33R5T, AR31R4T, AR13R1S, AW37W5T, AW35W5T, AW33S4T, AW31S4T, PN39K5T, PN35K5T, PN34K5T, PN33K4T, PN31K4T, AW37W5U, AW31S5U, PN36K5U, PN35K5U, PN33K5U
はじめに、本文書に掲載された内容は情報提供のみとなります。
以下、「i-フィルター 4」に関するソフトウェアのサポートは安心コールセンターでの電話、およびメールサポートは受け付けておりません。
「i-フィルター 4」に関するご質問は、文末の連絡先「ソフトウェアのサポート先」まで、お問い合わせいただきますようお願いいたします。
ここでは、「i-フィルター 4」で、ブロックしたいページが表示されてしまう場合の対処方法について説明します。
「i-フィルター 4」で、ブロックしたいページが表示されてしまう理由として、以下のいずれかが考えられます。
各項目を順にご確認いただき、それぞれの対処方法をお試しください。
フィルターの設定を行っても、[フィルター機能] が OFF になっている場合、フィルター機能は無効になります。
[i-フィルター 4] 画面で、[フィルター機能] をご確認ください。
[OFF] に設定されている場合は、[ON] をクリックします。
[フィルター強度] 項目の設定画面で [すべてのインターネットアクセスを許可する] を選択していると、 アクセスするすべてのページが表示されます。
[フィルター設定] 項目の [フィルター強度] をご確認ください。
[すべてのインターネットアクセスを許可する] にチェックが入っている場合は、[フィルター強度を設定する] または [すべてのインターネットアクセスを禁止する] をクリックします。
【補足】
[フィルター強度を設定する] をクリックした場合は、フィルター強度を変更したり、細かく設定することができます。
フィルター強度を変更する方法については、以下の文書をご参照ください。
[許可 URL リスト] 機能は、登録した URL と部分的に一致するすべてのページを表示する機能です。
そのため、[許可 URL リスト] に「h」、「http」、「www」などの文字列を登録すると、[フィルター強度] 項目で行った設定にかかわらず、アクセスするすべてのページが表示されます。
[フィルター設定] 項目の [禁止・許可 URL] で、[許可 URL リストの編集...] をクリックします。
[許可 URL の編集] 画面が表示されたら、登録した URL をご確認ください。
「h」、「http」、「www」などの文字列が登録されている場合は、文字列をクリックし、[削除] をクリックします。
※ 複数の URL を削除する場合は、[Shift] キーまたは [Ctrl] キーを押しながらクリックします。
許可 URL の登録方法、および登録した URL の確認方法については、以下の文書をご参照ください。
[ホワイトリスト] 機能は、登録した URL のページのみを表示する機能ですが、[ホワイトリスト] に「h」、「http」、「www」などの文字列を登録すると、登録した URL だけではなく、アクセスするすべてのページが表示されます。
[フィルター設定] 項目の [ホワイトリスト機能] で、[ホワイトリストの編集...] をクリックします。
[ホワイトリストの編集] 画面が表示されたら、登録した URL をご確認ください。
「h」、「http」、「www」などの文字列が登録されている場合は、文字列をクリックし、[削除] をクリックします。
※ 複数の URL を削除する場合は、[Shift] キーまたは [Ctrl] キーを押しながらクリックします。
[ホワイトリスト] に URL を登録する方法、および登録した URL の確認方法については、以下の文書をご参照ください。
Web ブラウザのキャッシュが残っている場合、Web ブラウザが自動的にキャッシュファイルを読み込み、ページが表示されることがあります。
各 Web ブラウザのキャッシュを手動で削除することをお勧めします。
【補足】
キャッシュとは、Internet Explorer などの Web ブラウザで表示した Web ページを、一時的にパソコンのハードディスクに保存したファイルのことです。
キャッシュが保存されることにより、一度表示した Web ページに再度アクセスする際、通常より速く表示されます。
Prius に添付されている「i-フィルター 4」は、試用版です。
インストールおよび使用開始後、30 日間は無料でご利用できますが、利用期間が終了すると、「i-フィルター 4」のすべての機能が利用できなくなります。
利用期間終了後も、引き続き「i-フィルター 4」を使用する場合は、継続利用の手続きを行い、「i-フィルター 4」の製品版をご利用ください。
「i-フィルター 4」の継続利用手続きを行う方法については、以下の文書をご参照ください。
上記項目のすべての対処方法を試しても問題が解決しない場合は、ブロックしたい URL が [禁止 URL リスト] に登録されていない可能性があります。
ブロックしたい URL を [禁止 URL リスト] に登録し、設定が反映されることをご確認ください。
ブロックしたい URL を [禁止 URL リスト] に登録する方法については、以下の文書をご参照ください。
「i-フィルター 4」に関する操作方法などのお問い合わせは、下記の窓口をご利用ください。
■ デジタルアーツ株式会社 サポートセンター
【補足】
上記よりお問い合わせいただく前に、以下の Web ページをご覧いただき、お客様のお問い合わせの内容に関する情報があるかどうかご確認いただくことをお勧めします。