メモリ不足に関するエラーメッセージが表示された場合の対処方法 (Windows XP)
文書番号:104717
最終更新日:2008/1/18 10:21
Windows XP で、「メモリ不足のためこの操作を実行できません。」や「メモリ不足のためこのアプリケーションを実行できません。」などのエラーメッセージが表示されます。対処方法を教えてください。
ここでは、Windows XP で、「メモリ不足のためこの操作を実行できません。」や「メモリ不足のためこのアプリケーションを実行できません。」などのエラーメッセージが表示される場合の対処方法について説明します。
Prius のコンピュータでは、インターネットやプリンタの使用中に、以下のような、メモリ不足に関するエラーメッセージが表示されることがあります。
このエラーメッセージは、ご使用のコンピュータに搭載されているメモリの容量が少ない環境で、複数のアプリケーションを使用している場合などに表示されます。
コンピュータを、ADSL 環境で使用したり、デジタルカメラのデータの印刷、Flash を使用した Web サイトの閲覧など、さまざまな用途でご使用の場合、それに伴い、必要なメモリの容量も増加します。
コンピュータの使用中に、メモリ不足に関するエラーメッセージが表示された場合は、まずご使用のコンピュータに搭載されているメモリの容量をご確認ください。
ご使用のコンピュータで、メモリの容量を確認する方法については、以下の項目をご参照ください。
メモリの容量を確認したら、続けてご使用のコンピュータの CPU の使用率および、メモリの使用状況をご確認ください。
CPU の使用率およびメモリの使用状況を確認する方法については、以下の項目をご参照ください。
メモリの確認、および CPU の利用率を下げ、メモリの使用可能容量を増やしてもエラーメッセージが表示される場合は、以下の項目を順にご確認ください。
【補足】
Windows XP では、サウンドレコーダで録音作業を行っている際または、メモ帳でファイルを保存する際に、同様のメモリ不足に関するエラーメッセージが表示されることがあります。
サウンドレコーダおよびメモ帳の使用中にエラーメッセージが表示された場合は、対処方法が異なります。
それぞれの対処方法については、以下のいずれかの文書をご参照ください。
メモリの容量を確認するには、以下の操作を行います。
● 操作手順
CPU の使用率およびメモリの使用状況を確認するには、以下の操作を行います。
常駐ソフトとは、Windows を起動すると自動的に立ち上がり、Windows を終了するまで動作し続けるソフトのことです。
常駐ソフトの数が多い場合、その分メモリの空き容量が少なくなる可能性がありますので、一旦解除します。
Windows XP で、常駐ソフトを解除する方法については、以下の文書をご参照ください。
常駐ソフトを解除しても問題が解決しない場合は、次の項目へお進みください。
仮想メモリとは、実際にコンピュータに搭載されているメモリとは別に、ハードディスクの空き容量をメモリとして使用することができる機能です。
Windows XP で、仮想メモリを増やす方法については、以下の文書をご参照下さい。
仮想メモリを増やしても問題が解決しない場合は、次の項目へお進みください。
以上の操作をすべて行っても問題が解決しない場合は、メモリの増設を行うことをお勧めします。
メモリを増設する方法については、以下の文書をご参照下さい。
注意事項
メモリの増設作業に関しては、お客様ご自身の自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。