Prius Deck N シリーズ本体に用意されている「HDMI端子」とは、どのようなときに使うのですか?
文書番号:103739
最終更新日:2005/12/27 13:58
Prius Deck N シリーズ (型名 : DH75N、DH73N ) には、本体の背面に「HDMI 端子」が用意されていますが、これはどのようなときに使うのですか?
ここでは、HDMI 端子の概要について説明します。
● HDMI 端子とは?
HDMI 端子とは、「High-Definition Multimedia Interface」の略で、家電業界の大手 6 社 (日立コンシューマエレクトロニクス、松下電器、東芝、ソニー、フィリップス、トムソン) と半導体メーカーである Silicon Image 社が共同で策定した次世代テレビ向けのインターフェース規格です。
特徴としては、従来では映像データ・音声データ・制御データそれぞれを送受信するケーブルを機器間で接続する場合がありましたが、これらのデータ送受信を 1 本のケーブルのみで行うことが可能となり、他の AV 機器との接続が容易になります。
● HDMI 端子を使ってできること
HDMI 入力に対応したテレビと Prius Deck N シリーズを接続することによって、迫力ある DVD 映像や美しいハイビジョン放送を大画面で劣化の少ない高品位な映像と音声でお楽しみいただくことができます。
注意事項
Prius Deck N シリーズでは、地上デジタル放送を視聴することはできません。
【補足】
文書番号 103710:HDMI 入力対応のテレビと Prius を接続した際、出力したい解像度が表示されず、設定できない
文書番号 103711:Windows が起動している状態で HDMI ケーブルの抜き差しをしたら、認識されなくなりました。