「チャンネル設定処理のスキャン処理に失敗しました。」と表示され、地上デジタル放送のチャンネル設定ができない (Prius Navistation4)
文書番号:103904
最終更新日:2007/7/27 10:23
Prius Navistation4 で「チャンネル設定処理のスキャン処理に失敗しました。」と表示され、地上デジタル放送のチャンネル設定ができません。対処方法を教えてください。
対象機種区分 :
Prius N シリーズ, Prius P シリーズ, Prius R シリーズ, Prius S シリーズ
対象機種 :
AR37N, DH75P2, AR75P, AR37P, AW37P, AW35W1R, AW33S1R, AR35R1R, AR32G1R, AR31G1R
ここでは、「チャンネル設定処理のスキャン処理に失敗しました。」と表示され、地上デジタル放送のチャンネル設定ができない場合の対処方法について説明します。
「チャンネル設定処理のスキャン処理に失敗しました。」と表示され、地上デジタル放送のチャンネル設定ができない場合は、以下の項目を順にご確認ください。
Prius Navistation のアップデートプログラムを適用することで、状況が改善される場合があります。
以下の Web ページをご覧いただき、現在使用している Prius Navistation に対応するアップデートプログラムが公開されていないか確認してください。
Prius World ダウンロード情報 : 「Prius Navistation」アップデートプログラム
ご使用の機種を確認したうえで対象のプログラムをダウンロードし、アップデートをお試しください。
【補足】
プログラムによっては、Prius Navistation のアップデートを実行する前に、テレビチューナードライバのアップデートが必要な場合があります。ご注意ください。
「McAfee PrivacyService」をご利用の場合、本ソフトの監視機能によって、Prius Navistation4 やチャンネル設定プログラムの通信が遮断されてしまうことがあります。
【補足】
「McAfee PrivacyService」とは、有害サイトを遮断したり、パソコン内の個人情報が外部へ流出する事を遮断するソフトです。
なお、「McAfee PrivacyService」 8.1.0.129 以降のバージョンにアップグレードすることによって、現象は回避することができます。
「McAfee PrivacyService」のバージョンを確認する方法やアップデート手順の詳細は、以下の文書をご参照ください。
<文書番号>103720 Prius Navistation4 およびチャンネル設定プログラムが実行途中にフリーズしてしまう場合の対処方法
Windows を起動した際に、パソコン使用者が何も行わなくても同時に起動し、常に動作状態のソフトのことを「常駐ソフト」といいます。
常駐ソフトの数が多いと、全体の処理速度の低下やシステムの不安定要因ともなります。
なお、常駐ソフトは、下図のようにタスクバーの通知領域に表示されます。
常駐ソフトの数が多い場合は、常駐ソフトの読み込みを抑えることで状況が改善されるかお試しください。
常駐ソフトの読み込みを外す方法については、以下の文書をご参照ください。
<文書番号>103434 常駐ソフトの読み込みを外す(解除する)方法
Prius に接続している周辺機器 (プリンタや PC カード、LAN ケーブルなど) の影響により、問題が発生している可能性があります。
接続している周辺機器や、ご購入後にお客様ご自身で取り付けられた増設デバイス (メモリなど) をすべて取り外した状態で正常に終了・起動できるか確認します。
増設デバイスをすべて取り外した状態で現象が回避できる場合は、1 つずつ増設デバイスを接続して状況を確認し、原因となっているデバイスを特定します。
原因となっているデバイスが特定できた場合は、現象に関する情報がないか、デバイスの製造元メーカーにご確認ください。
注意事項
増設したメモリを本体から取り外す際は、静電気にご注意ください。静電気の影響で、メモリが破損する場合があります。