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Prius お役立ちガイド
文書番号:700065
※ この情報は、2007 年 7 月現在のものです。
パソコンの熱対策をしよう!
毎日蒸し暑い日が続いていますが、パソコンの熱対策は行っていますか?
最近では家電のような扱われ方をされがちなパソコンですが、もともとデリケートな精密機器なのです。

テレビや冷蔵庫などと同じ扱い方をするのはよくありません。
置かれている環境にとても敏感なパソコンを、使用する側の人間が気を配って、きちんと管理することが大切です。

ここでは、パソコンの熱対策の重要性について解説します。

熱対策の重要性


パソコン内部には、CPU やハードディスクドライブなど、いくつかの熱に弱い部品が入っています。

内部の温度が上昇しないようにファンなどで調節していますが、熱が許容量を超えると、突然電源が切れる、勝手に再起動する、エラーが頻発する、などのいわゆる「熱暴走」という症状が発生します。

多くの場合はリセットすれば復旧しますが、パソコンの寿命を大幅に縮めることになりますし、「熱暴走」を繰り返せば、最悪の場合、パソコンは故障してしまいます。
パソコン内部が 40 ℃ を超えると障害の発生する可能性が高まります。
室温に対しパソコン内部は 7 〜 8 ℃ 高温になりますので、32 〜 33 ℃ を超える室温で長時間動作させることは、極力避けるべきです。
暑い時期には長時間の連続使用を避けたり、冷房をつけた室内で使うなどの予防策をとりましょう。
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パソコン内部の温度を上げないようにするには?


パソコン内部の温度を上げないために、以下のような環境でのご使用をお勧めします。
  • 直射日光を避ける
  • 風通しがよい
  • 湿度が高い場所を避ける
  • ほこりの多い場所を避ける
  • 通気孔のまわりに物を置かない

特に、通気孔をふさぐように設置されていたり、ホコリよけの布などで通気孔がふさがれていると、パソコン内部の温度が上昇してしまいますのでご注意ください。
【補足】
Prius Air/Deck シリーズでパソコンを縦置きにして利用される場合は、付属のパソコンスタンドを正しい位置に必ず取り付けてください。
取り付けないと、通気孔がふさがり、発煙、発火や故障の原因になります。

パソコンにとって快適な環境

パソコンにとって最適な温度・湿度は以下のとおりです。

【デスクトップ型】
・温度 10 〜 35 ℃
・湿度 20 〜 80 % (結露しないこと)

【ノート型】
・温度 5 〜 35 ℃
・湿度 20 〜 80 % (結露しないこと)
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パソコンを掃除しよう


パソコンが常設されている部屋の環境にもよりますが、一年間掃除をしないと、パソコン内部にはかなりの量のホコリがたまります。
特に、通気孔や CPU 冷却ファンのあたりは、CPU や電源ユニットを冷却するために外気を取り入れるので、ホコリがたまりやすくなっています。

通気孔の目が詰まってしまうと、冷却効率が落ちてパソコン全体に大きな負担をかけることになります。
また、ファンにホコリがたまると音がうるさくなったり、送風量が少なくなるため放熱処理が弱くなり、故障の原因にもなりかねません。

定期的に掃除するように心がけましょう。

なおパソコン内部を掃除するときは、本体カバーを取り外してケースを開けなければなりません。
このとき、電源ケーブルは必ず抜き、内部のパーツにも素手で触れないようにしましょう。
メモリなどは静電気に弱いので、あらかじめ身近な金属 (水道の蛇口など) に触れ、体の静電気を逃がしておくことも大切です。
注意事項
お客様の取り扱いによる破損については、保証期間内であっても有償扱いとなりますので十分にご注意ください。

ディスプレイ一体型タイプや
ノート型パソコンをご利用の場合

一部のディスプレイ一体型タイプやノート型パソコンなどをお使いの場合、機体の設計上パソコンカバーを容易に開けられないものがあります。

その場合にはパソコンの内部を開けての冷却ファンの掃除は行わないでください。

通気孔の汚れが気になる場合は、パソコンの外側から、掃除機や綿棒などを使ってホコリを取ってください。
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ノートパソコンの熱対策


ノートパソコンはその構造上、内部に空間がなく、排熱効果が低いため、デスクトップパソコンよりも熱くなりやすくなっています。
柔らかい素材の上や、膝に乗せて作業をすると、その排気口がふさがれ内部に熱がどんどんこもってしまいますのでご注意ください。

では、ノートパソコンはどのようにして熱対策を行えばよいのか、いくつか方法をご紹介します。
  • 平らな固い机の上で使う
  • 冷却パッドを下に敷く
  • 冷却シートを敷く
冷却パッドや冷却シートは、パソコンショップなどでお買い求めください。
値段もまちまちですので、大きさや重量なども考え、使用用途に合わせて選択してください。
注意事項
パソコン用以外の冷却シートや冷却材を使用すると結露する恐れがあります。
結露した水分がパソコン内部に入ると故障の原因となるため、使用しないようご注意ください。
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関連情報

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