Internet Explorer で特定のページが表示できない場合の対処方法 (Windows XP)
文書番号:103460
最終更新日:2007/7/2 10:40
Internet Explorer で特定のページが表示できません。対処方法を教えてください。
ここでは、Internet Explorer で特定のページが表示できない場合の対処方法について説明します。
Windows XP Service Pack 2 (SP2) を適用すると、ポップアップブロック機能により、Internet Explorer で特定のページが表示できなくなる可能性があります。
Internet Explorer で特定のページが表示できない場合は、以下の項目を順にご確認ください。
Windows XP Service Pack 2 (SP2) を適用すると、Internet Explorer に「ポップアップ ブロック機能」が備わります。
ポップアップ ブロック機能とは、ポップアップ (Web ページを参照すると自動的に表示される広告目的の小さなウィンドウ) を検出して、自動的に表示をブロックする機能です。
Internet Explorer でポップアップが設定されている Web ページを表示させようとした場合、ポップアップ ブロック機能により情報バーでポップアップ表示を許可するか操作することになります。
ポップアップ ブロック機能は初期設定では有効になっているため、情報バーに「ポップアップがブロックされました。このポップアップまたは追加オプションを参照するには、ここをクリックしてください...」と表示され、「情報バーにお気づきですか?」というメッセージが表示されます。
このポップアップブロック機能の設定を操作して、特定のページが表示できるかお試しください。
● 操作手順
キャッシュ/Cookie/履歴の削除を行うことで、状況が改善されるか確認します。
【補足】
キャッシュ/Cookie/履歴の削除をする際、削除容量が大きいと時間がかかることがあります。削除を実行した後は、しばらくお待ちいただいてから操作をしてください。
● 操作手順
Cookie を受け入れる設定に変更することで、現象を回避できる可能性があります。
● 操作手順
特定の機種は、Java がインストールされていないためページが表示できない場合があります。
またWebサイトによっては Java の設定が有効でないと、正常に表示できない、ログイン認証が行えないなどの現象が発生する場合があります。
以下の文書をご参照のうえ、Java について確認してください。
「Norton Internet Security 2005」や「McAfee VirusScan」をインストール/アップデートした場合に、いくつかの原因によりインターネットに接続できなくなることがあります。
詳細は、以下の文書をご参照ください。
このページをご覧になっても解決できなかった疑問は、下記よりお問合わせください。
注意事項
文書番号 103394:「Norton Internet Security 2005」を設定後、インターネットでページが表示されなくなった場合の対処方法
文書番号 103453:ダイヤルアップ接続で、インターネットに接続できない場合の確認方法 (Windows XP)
文書番号 103458:「ページを表示できません」と表示され Internet Explorer で閲覧できない場合の対処方法 (Windows XP)
文書番号 103459:Windows XP Service Pack 2 (SP2) を適用後、インターネットに接続できなくなった場合の対処方法
文書番号 103464:ADSL などブロードバンド回線で使用する「広帯域接続 (PPPoE 接続)」を設定する方法